土属性の背水編成(入門編!)

2017/04/19

グラブル まとめ 中級者向け


アイルを手に入れてからずっと「賢者背水編成」を愛用していたが、サラーサの最終上限解放や、ジョブの追加、調整などで環境も変わってきた。
そこで、色々見直すと同時に、土背水の入門的に内容をまとめる
ことにした。


■土属性の背水編成について

土属性には方陣ならユグ弓、通常でもバアル斧と無課金で背水武器を揃えられる。
また、低HPを維持するために役立つ要素もあるため、水着ゾーイほどではないにしても、背水運用を行う事ができる。

背水運用は、低HPという不安定な状況と引き替えに、手軽に戦力強化ができるのだが、「自身のHPを減らす」という行動が難しく、能動的に行えるキャラは限られている。

・主人公(Exアビの他心陣)
・サラーサ(3アビ)
・アイル(1アビ)

できれば、サラーサ、アイルの両方がいるとベストだが片方でも十分である。
主人公とあわせて2枚背水アタッカーとして使って見よう。



■武器編成

ユグ弓か、バアル斧、課金武器があるならそれらを編成する。
計算機などが面倒なら、マグナ編成ならユグ弓1本、通常枠にバアル斧などを1本入れるだけで残HP50~75%あたりの最適編成に大抵は近づくので、とりあえず試してみよう。
もし、バアル銃を通常枠に配置しているならユグ弓2本にしよう。

もし、計算機を使って調べるなら、水着ゾーイと違い、全キャラをHP50%以下に保ち続けるのは難しいので、残HPの割合は50%ぐらいで計算するのがちょうど良いと思う。



■主人公のジョブなど

低HPで運用するため、防御面や回復効果などがあると運用しやすくなる。
それと同時に、攻撃面での補助があればより良いので、それらを考慮していくことになる。
また、主人公のExアビに余裕があるなら「他心陣」をセットすれば主人公も背水武器の恩恵を受けやすくなる。

・賢者
個人的にお勧めのジョブ。他心陣がデフォルトでセットされている状態であり、1アビの宿命陣のバフによってDA率UPなどが付与できる。特に防御UPが強力で、低HPでもこの防御UPによって非常に運用しやすくなる。
天星器の「五神杖」を装備すれば、奥義で回復も行う事ができる。(主人公が奥義を使うと宿命陣が使いづらくなるが、いざというとき使える。)

自由に設定できるExアビは1枠しか無いが、宿命陣でほとんど事足りるので、リヴァイブでも設定すればより運用しやすくなるだろう。


・エリュシオン(スーパースター)
1アビ使用によって「ハイボルテージ」となり、攻撃、防御バフが付与できる。他のアビで連続攻撃確率UPなどを付与でき、デバフの運用も行いやすい。
天星器の「九界琴」や、ウォフ琴を使えば、奥義による回復効果も得られる。
賢者に比べて防御面が劣るが、デバフ運用ができるため一長一短といえる。

・カオスルーダー(ダークフェンサー)
デバフ方面に特化した形。特殊技が強力な相手には使いやすく、スロウで特殊を受けるタイミングを調整できる。サラと同時運用することで低HPのアタッカーを守りやすい。
天星器の「四天刃」で連続攻撃確立UPを付与できるので、かなり攻撃的な編成ともいえる。
回復効果が一切ないので、上記2つのジョブに比べて少し運用は難しい。

・セージ(ビショップ)
回復方面に特化した形。回復で戦線維持が行いやすく、事故で倒されてしまうことがあるがリヴァイブで復活することができる。
ジョブマスターピースの「ニルヴァーナ」を持っていれば、主人公に復活バフを付与できるため非常に運用しやすくなるが、ニルヴァーナを用意するのが大変。

かなり保守的なので、これまで上げたジョブの中で一番攻撃性能は低いが運用は一番行いやすい。


■一緒に編成したいキャラ

アルルメイヤ、サラの2人のどちらかは大抵編成することが多い。低HP状態の背水アタッカーを守るのが役割なので、所有していない場合はSRでもいいので編成するといいだろう。
SRガラドア、SRジャスミン、SRラムレッダ(土)などなど。



■もし武器編成に余裕があるなら・・・

・白虎牙杖
上から3番目のキャラの敵対心が上がる武器で、約50%の確率で3番目のキャラに攻撃が向くようになるという武器だ。これを使用し、3番目に壁役を配置、それ以外に背水アタッカーを配置することで、より背水アタッカーを守りやすくなる。

・ウォフ銃
最終上限解放が実装されている武器。Lv120で守護が付くため、HPを増やすことができる。HPが多ければ、残HPの割合が低くてもHPの実数値は高く保てるので、運用しやすくなる。

・ユグ杖
守護+攻刃の方陣武器。ユグ剣を編成した場合に比べてると防御寄りになってしまうがHPは高くできる。HPが多ければ、残HPの割合が低くてもHPの実数値は高く保てるので、運用しやすくなる。
もし編成するならユグ剣の枠と入れ替えで編成することになる。



■最後に

とりあえず「入門編」というような感じで、とりあえず背水をやってみたいという人のために細かい調整などは抜きでできるように書いてみたつもり。
もしこれで、背水できそうだなと興味を持ったなら、計算機など活用して最適化した編成を調べるといいと思う。